雨水 [気がついたこと]
いい、響きです。雨水(うすい)と読みますね。
二十四節季のひとつです。
この文字を見て雪解けも近いなと感じることができますね。
雪が雨に変わるころと言うわけです。
暦の上では、こういうことですが、やはり旧暦ということで、雪が雨に変わるのはもうちょっと先と言うことになります。
春はうれしいのですが花粉が舞うのもやはり春ですよね。
花粉症の方はうれしかったり憂鬱だったり、なんですね。
恋 [慣用句・いいならわし・ことわざなど]
春がすぐそこまでやってきている。
春らしく『恋 』のお話を。
『恋は曲者』 (こいはくせもの)
恋をすると心を奪われて、道理に外れたこともしてしまう。「恋は思案の外」とも言う。
常識で推測できるような行動を逸脱してしまうのが恋人同士。
覚えのある向きはそんな恋人のいちゃつきやその他を大目に見ることができる?かな。
『恋に上下の隔てなし』(こいにじょうげのへだてなし)
ここで上下と言うのは身分のことを言う。社会的、政治的などの産物が身分や階級。
本来恋愛は人間の本性に根ざしたものであり、政治とか社会制度は介入できない・・・はず。
身分や階級を越えて愛し合う状態が生まれるのは何の不思議もない。
しかし、恋愛感情と言うものは、長続きしないものだと、聞いたことがある。
もっても、1年半。
恋愛感情を持続させるのはなかなか難しいらしい。