怠け者の節句働き [慣用句・いいならわし・ことわざなど]
怠け者の節句働き(なまけもののせっくばたらき)
いや、お恥ずかしい。
これは私のことを言っているように思えます。
みんなが仕事を休む節句に、さも働き者のようにわざわざはたらくということです。昔は節句は仕事を休み、厄除けの祝いをしたものだそうです。
三月三日、五月五日、一月七日、七月七日、九月九日などがこの日にあたります。
In the evening the idle man begins to be busy.
(夕方になると怠け者は忙しくなり始める)