漁夫の利 [慣用句・いいならわし・ことわざなど]
漁夫の利(ぎょふのり)
(いつぼうのあらそい)労せずして獲物を獲た漁師。
鷸蚌の争い (いつぼうのあらそい)と同じ意味あいです。
しぎとハマグリの争いのこと。花栗が貝殻を開けて日光浴しています。しぎはハマグリを食べようと嘴を差し入れついばもうとします。ハマグリはさっと貝殻をとじます。お互いに草して争っているところに漁師が現れて...両方捕まえてしまいました。
転じて両者が争っているときに他人に利益をよこどりされてしまう。
どこかの国とどこかの国と、そしてドサクサにまぎれて現れたどこかの国。
似ていませんか?
この頃(この記事、前に書いた?あれ?どうやったかいな?)とおもうことがあります。
ま、それでも読んでください。