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やけぼっくいに火 [慣用句・いいならわし・ことわざなど]

一度焼けたぼっくいには火がつきやすい。

ぼっくいは棒や杭(ぼうやくい)のこと。棒杭→ぼっくいと変化したもの。燃えさしの杭や棒は一度火が消えても次に燃やすときに燃えやすい。

転じて、男女の仲に用いてよりの戻るさまを言う。

今の時代、なかなか木を燃やすなどということが日常に行われなくなった。したがってピンとこない向きもあるかもしれない。でも、焼けぼっくいは燃えやすいことを私は知っている。


早いなぁ [気がついたこと]

私が立ち止まっている間に、時間はどんどん進んで、今は2013年の4月になってしまった。

ここのブログを作ってから開店休業の方が長いなぁ。

時々思い出してきてくれる方には申し訳ないなぁと思っていました。

今日は、春の風を引いてしまって、のどの辺りが少し腫れていたいです。

で、お昼には雑炊を作りました。

柔らかく似て、のど越しをよくして食べました。

こんなにのどが痛いのは久しぶりです。


明日は冬至 [気がついたこと]

長い夜。

あしたは南瓜を食べて、夜が長いという日をすごそう。

そうすると夏至に向かってまた、日一日と昼間が長くなっていく。
そう思うと長い夜も苦にならない。

秋深まる [気がついたこと]

いまの季節、一年中で一番しっくり来る。
ネット環境が変わってしまい、なかなか記事が書けなくなってしまった。

今年は木の実のなりが悪いと思う。
私の住む町だけだろうか。

栗の実、銀杏、どんぐり。
山の動物たちは、これからの厳しい冬をなんとか生き延びなければならないが、食糧の確保はできたのかな。

過去、確かに飢饉があって人間を含む多くの生き物が命を落とした。

今この時がずっと続くとは思えない。

大切な時間。
大事に使おう。

懐古

古びた館ではあるけれども、取り壊すにはしのびない懐かしい場所。ここは、そんな場所。いつも静かな空気が流れていて、とても懐かしくかんじます。

皆様、大変ご無沙汰しております。

いつしか書かないことが当たり前になっていました。

気がつくと四季は冬が寒く長くて、夏はやたら暑くて過ごしにくくなったようにおもいます。

春と秋が短くかんじられます。

それが当たり前になりつつあるのでしょうか。

穏やかに移り変わる四季はもうおとずれないんでしょうか。

ブログですが、アクセスをみたら 今も見てくれている方がいらっしゃるんですね。

これからは、すこしずつ書いて生きたいとおもいます。


思えば

あれから、もう半年になります。

あの東北でおきた大きな地震は、世の中の観念をひっくりかえしてしまいました。

今まで普通にできていた事ができなくなって、便利なことが実は自分たちの首を絞めて行くことになってしまう、大きな不安の上にHUKUSIMAの人々は今を生きています。

自分のふるさとが、何十年も住めなくなってしまった悲哀。泣いても泣ききれないことですね。

昔通ったことのある常磐線の夜の森という駅の辺り。

先祖のお墓、または先に旅立った我が娘の墓にも参ることのできないおばあちゃんがいます。

近づくことは許されないといいます。

それを聞いて、私は益々気分が落ち込みます。

気分は落ち込んでも私はそれでも生きています。

こんな不安な気持ちをおおっぴらに吐露できないでいる私です。

一度広げた間口は、なかなか元に戻せないと言います。

便利でスピードのある生活を、いつから日本人は好むようになったのでしょうか。

図らずも私は「愛別離苦」について三月八日にここに記事にしています。


愛別離苦 [四字熟語]

愛別離苦あいべつりく

 

こうして文字にするとなんと重々しい言葉になってしまいます。

これは仏教用語で、人の味わう苦しみ八苦のうちのひとつです。

深い愛を分かち合う者が生別、死別するときの苦しみのことです。

 生、老、病、死と愛別離苦(あいべつりく)、怨憎会苦(おんぞうえく)、求不得苦(ぐふとくく)、五蘊盛苦(ごおんじょうく)が八苦。

意味はおいおい。気が向いたらかきます。

 


悪事千里 [四字熟語]

悪事千里あくじせんり

千里は約3927 キロメートル だそうです。

悪事は、このようにたちまち遠くまで知れ渡るといっていますが、今の時代なら、確かに信憑性があります。ネットでいろいろな重大事が起こってしまう世の中です。

とても情報の早い現代のことを、予言しているみたいですね。

しかしこう言われたころはとてつもない遠くを表現するのに里という単位が使われました。それが千里。そのころは大げさなたとえですね。


愛他主義 [四字熟語]

愛他主義(あいたしゅぎ)

自分のことは後回し。自分はどうでもいいから、他人の幸せを願って生きることです。またはそういう風に生きる考え方のことです。

類義語では、利他主義(りたしゅぎ)

反対語では、利己主義(りこしゅぎ)

 どちらも両極端だと自分は思うのですが、それぞれの人の考え方ですので、どうこういえませんね。


愛縁奇縁 [四字熟語]

 愛縁奇縁あいえんきえん

 類義語に合縁奇縁人間が出会い、愛し合ったり結ばれたり。

今の時代に生まれたからこそ、私の書いたものをブログとしてよむことになったあなたも、何の接点もなかったかもしれないのに、コメントしたりされたり…これも広い意味ではそのようなことかもしれませんね。

こうしたことは不思議な縁によるもの・・

これは仏教の因縁思想によります。

男女や、親しい間で使われることが多いが単に気が合うとか合わないとかいうときにもつかわれます。


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