身近な動物 [慣用句・いいならわし・ことわざなど]
わたしたちは動物を見たらかわいいと思います。
しぐさがあいくるしい。泣き声がかわいい。それが人になつくともっとかわいくなります。
一緒に生活したくなったりもしますね。
さて、きょうは、動物にかんすることわざです。きいたことがあるかもしれませんね。
①( )も木から落ちる (さる)
『じょうずな者もたまには失敗する』と言う意味です。猿は木のぼりが得意ですから。
山本さんが、ミスをするなんて『猿も木から落ちる』だね。と言うふうに使います。
②( )の耳に念仏 (うま)
『言ってもむだなこと』馬に言葉をはなしても、馬はきいてはくれませんからね。
あの人にお説教しても『うまのみみにねんぶつだね』って言うような使い方をします。
③( )の尾をふむ (とら)
『非常に危険なことをすること』 虎はそばに行くととても怖いです。食べられてしまいます。
『とらのおをふむようなおもいをして』にげかえった。と言う使い方をします。
④( )の面に水 (かえる)
『ずうずうしい様子』 かえるは水がだいすきですから、水をかけられたって平気だからです。
いくら注意しても平気だね。まったく『かえるの面に水』だね。
⑤同じ穴の( ) (むじな)
『悪いことをするなかま』のこと。むじなって、たぬきのことね。狸は穴で生活しています。
きみは僕がいたずらをしたって怒るけど、きみだって僕のノートをかくしたじゃないか。『同じ穴のむじな』だよというふうに使います。
また、ほかにこれらと同じ意味のことわざもあります。
ohhh, とてもむずかしですけど おもしろいです
hmmmm, もと しらべるです
きと 同じの意味あります。
ねんぶつ 何??
by Richie (2008-10-28 23:59)
むずしいですか?
少しおおすぎましたね。
おもしろいですよ。短い文章で気持ちをあらわせますからべんりですね。
念仏=ねんぶつ
仏教に関係のあることばです。
功徳…くどくをねがって、仏様の名前をとなえることです。(おきょうみたいなものとおもえば わかりやすいかな)
by tomosibi (2008-10-29 01:01)