霜降 [気がついたこと]
霜降(そうこう)
今日は霜降です。二十四節気のひとつです。
そろそろ霜の降りる頃という意味です。
日本列島は長く、まだ暑いという地域もあるようで、大体の目安ですね。
霜が降り始めると寒さに弱い植物は黒くなりやがて枯れてしまいますが、その子孫の種は地中で春を待つでしょう。
そろそろ冬支度を念頭においてこうどうしましょうか。
後は野となれ山となれ [慣用句・いいならわし・ことわざなど]
後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)
できればこんなことを言ってぱっと旅立つ。
あこがれますができません。
自分に関係のあることを終わらせてしまったらあとはどうなったってかまわない!ということです。
自分本位のことを言います。
心をこめて耕す田や畑。収穫さえ終えれば後は野になろうが荒れ果てた末に、山になろうが知ったこっちゃないというわけです。
荒れ果てることにより他の人が迷惑するかも知れませんね。
きちんと手入れされているあぜ道を散歩します。誰かがきれいに整えてくれた恩恵を受けて私たちも気持ちよく生活できていますね。